落語はビジネスにも役立つ!「笑う力」を身につけたい

アマチュア落語家・太助が、落語の魅力を考えます。

深川江戸資料館:落語の風景を実感したいなら、ぜひ訪れたい!

こんにちは、アマチュア落語家の太助です。落語を聴いていると、長屋や宿屋、廓など、いろいろな場所が登場します。しかし自分の想像力だけでは、リアルに情景が浮かばないこともあります。そこでお勧めしたいのが「深川江戸資料館」です。 都営大江戸線の清…

太助セレクト落語 2018年12月のお勧め落語会

こんにちは、アマチュア落語家の太助です。2018年12月のお勧めの落語会をピックアップしました。年末は恒例の落語界などが目白押し。冬にピッタリの落語を聴いて、一年を締めくくりましょう。 文京らくご会「扇遊・兼好二人会」 日時:12月8日(土) 開演:1…

落語『棒鱈』:芋侍を笑い飛ばす江戸っ子の心意気

こんにちは、アマチュア落語家の太助です。いま『棒鱈(ぼうだら)』という噺を稽古しています。 料理屋の二階で江戸っ子が二人で飲んでいる。一人は酒癖が悪く、すでに酩酊状態。芸者を呼んで待っていると、隣の座敷に芸者が大勢入って、大騒ぎしているのが…

落語ディーパー:東出昌大の落語への熱愛ぶりが微笑ましい落語番組

http://www4.nhk.or.jp/P4544/ こんにちは、アマチュア落語家の太助です。NHKで不定期に放映されている『落語ディーパー』をご存知でしょうか。サブタイトルには、「東出・一之輔の噺(はなし)のはなし」と銘打たれています。 NHKのホームページには、この…

『マリア・シャラポワ自伝』トップの座に就き、トップであり続けるための条件

こんにちは、アマチュア落語家の太助です。最近、「プロとアマチュアの差とは何だろう?」と考え続けています。そこへ飛び込んできたのが、テニスの大阪なおみの全米オープン制覇です。日本人初の快挙ということで、大きなニュースとなりました。テニス好き…

太助セレクト落語 2018年11月のお勧め落語会

こんにちは、アマチュア落語家の太助です。2018年11月のお勧めの落語会をピックアップしました。暑さがやわらいできたと思ったら、早くも年末の情報をお届けする季節になってしまいました。11月はめずらしい組み合わせの落語会も登場します。チケット予約は…

三越落語会(第605回):さん喬、鯉昇、左龍、扇遊、夢丸 古典の名手が一堂に!

こんにちは、アマチュア落語家の太助です。2018年9月19日、三越落語会に足を運びました。長い歴史のある落語会で、今回でなんと605回。出演は、三笑亭夢丸(さんしょうてい・ゆめまる)、柳亭左龍(りゅうてい・さりゅう)、入船亭扇遊(いりふねてい・せん…

落語の登場人物:八っつぁん、熊さんのエネルギーが「笑い」を巻き起こす!

こんにちは、アマチュア落語家の太助です。落語によく出てくる登場人物は、大体決まっています。長屋の八っつぁん、熊さん、ご隠居さん、おかみさんと子供。商家の大旦那、若旦那、番頭さん。廓噺(くるわばなし)の花魁(おいらん)や幇間(ほうかん)。お…

『一発屋芸人列伝』:ブームが去っても、戦い続ける芸人たちへの応援歌

こんにちは、アマチュア落語家の太助です。「プロとアマチュアの違いって何だろう」というテーマで、以前、こんなことを書きました。 将棋や囲碁のように、はっきりと勝敗のつく分野は容赦のない厳しい世界ですが、勝てないことで逆にあきらめがつくのかもし…

江戸への旅路:落語『火事息子』~憧れの職業は町火消し

こんにちは、アマチュア落語家の太助です。「火事と喧嘩は江戸の華」という言葉があります。江戸は大火事が多くて火消しの働きぶりがはなばなしかったことと、江戸っ子は気が早いため派手な喧嘩が多かったことをいった言葉です。 とにかく江戸時代は火事が多…

太助セレクト落語 2018年10月のお勧め落語会

こんにちは、アマチュア落語家の太助です。2018年9月後半から10月のお勧めの落語会をピックアップしました。秋は落語を聴くベストシーズンです。趣向を凝らした落語会もいろいろありますので、ぜひ足を運んでください。 第605回 三越落語会 日時:9月19日(…

夜、寝る前に聞きたい落語ベスト5

こんにちは、アマチュア落語家の太助です。仕事から疲れて帰り、夕飯を食べて寝るだけの毎日という方も多いかと思います。そんなときは体だけでなく脳も疲れきっているので、難しいことは一切考えたくないし、テレビのニュースさえ見たくないものです。ただ…

ビートたけし『やっぱ志ん生だな!』:たけしが認める落語家の最高傑作・志ん生

こんにちは、アマチュア落語家の太助です。『やっぱ志ん生だな!』は、ビートたけしが敬愛する古今亭志ん生(ここんてい・しんしょう)のすばらしさについて語りつくした本です。 志ん生さんに勝っている落語家っていまだに見たことがないんだよ。芸人全般を…

なぜ野球の応援は、同じ振り付けで歌って、踊るのだろうか?

こんにちは、アマチュア落語家の太助です。落語会に行くと、落語家さんは素晴らしいのに観客がとても少ないことがよくあります。そんな時、「落語にもっと観客が来るには、どうすればいいのだろうか?」と考えます。 現在、観客の動員数が多い娯楽は、プロ野…

落語の名作「品川心中」:あたしもそのうち行きますから。さよなら、失礼~

こんにちは、アマチュア落語家の太助です。今回は落語の名作「品川心中」を紹介します。かつては店のナンバーワンだった女郎・お染が、金の工面ができないために心中を決意します。その相手に選ばれたのが、頼りにならない男、金蔵。映画「幕末太陽傳」でも…

落語を続ける人、落語をやめてしまう人

こんにちは、アマチュア落語家の太助です。落語教室に通い始めて3年目となり、いまではベテランと呼ばれるようになってきました。 落語を始めようという方はとても多いのですが、1、2回でやめてしまう人もたくさんいます。続ける人とやめてしまう人の違いは…

太助セレクト落語 2018年9月のお勧め落語会

こんにちは、アマチュア落語家の太助です。2018年9月のお勧めの落語会をピックアップしました。まだまだ厳しい暑さの続く9月ですが、落語を聴いてクールダウン! 秋の噺が、しだいに増えてくるので楽しみです。 特撰落語名人会「さん喬、扇辰、白酒」 日時:…

大崎善生『将棋の子』:プロとアマチュアの境界線とは何だろう?

こんにちは、アマチュア落語家の太助です。「プロとアマチュアの違いって何だろう」と考えることがあります。アマチュア落語家でも、プロ顔負けの上手な方がいらっしゃいます。しかし、どんなにうまくても、素人はプロの落語家にはなれません。 プロである条…

太助セレクト落語 2018年8月のお勧め落語会

こんにちは、アマチュア落語家の太助です。2018年8月のお勧めの落語会をピックアップしました。暑さの厳しい8月ですが、夏休み期間でもあるので、落語会は結構活発に開催されています。落語を聴いて猛暑を乗り切ろう!(笑) 桃月庵白酒 志ん生に挑む 日時:…

お勧めの落語家:三笑亭夢丸 愛らしい童顔から繰り出す練達の芸

こんにちは、アマチュア落語家の太助です。2018年6月19日、三笑亭夢丸師匠の独演会に足を運びました。 お蕎麦屋さんで開催され、蕎麦も楽しめる落語会 場所は、日本橋の蕎麦屋「藪伊豆総本店」。この老舗の蕎麦屋さんは、3階の大広間で定期的に落語会を開催…

古今亭の次世代を担う落語家は?「古今亭ねくすと」VOL.4

こんにちは、アマチュア落語家の太助です。2018年6月7日、古今亭の二つ目落語家による落語会「古今亭ねくすと VOL.4」に足を運びました。場所はお江戸日本橋亭。日本橋三越のすぐ近くにある、とても便の良いホールです。 落語家は亭号(ていごう)というもの…

落語入門:江戸時代のお金(1) 千両って、どのくらい高価なの?

こんにちは、アマチュア落語家の太助です。落語を演じていると、江戸時代の風俗、習慣、制度などを、きちんと知る必要があります。 いま「宿屋の富」という落語を稽古しています。この噺では、江戸時代の富くじ(今の宝くじ)が登場します。富くじ1枚が一分…

太助セレクト落語 2018年7月のお勧め落語会

こんにちは、アマチュア落語家の太助です。2018年7月のお勧めの落語会をピックアップしました。暑さの厳しい7月は、クーラーの効いた寄席で時間をつぶすのもいいですよ。7月は親子会(師匠と弟子の落語会)もいくつか開催されます。 実験落語neo「シブヤ炎上…

書籍『師匠、御乱心!』:円生一門の協会脱退の悲しき顛末

こんにちは、アマチュア落語家の太助です。今回は、三遊亭円丈(著)『師匠、御乱心!』を紹介します。昭和の名人・三遊亭円生が、落語協会の方針に反対し、協会を脱退した騒動の顛末を、一門の円丈が内側から描いた作品です。 本書は1986年に『御乱心』とし…

落語の登場人物:泥棒 落語に出てくる泥棒は、ちょっとマヌケで憎めない

こんにちは、アマチュア落語家の太助です。落語によく出てくる登場人物は、大体決まっています。長屋の八っつぁん、熊さん、ご隠居さん、おかみさんと子供(金ぼう、亀という名が多い)、商家の大旦那、若旦那、番頭さん。廓噺(くるわばなし)の女郎や幇間…

太助セレクト落語 2018年6月のお勧め落語会

こんにちは、アマチュア落語家の太助です。2018年6月のお勧めの落語会をピックアップしました。梅雨入りする6月は、アウトドアではなく、インドアの落語会を楽しむには打ってつけの季節!? この時期の落語会は、通好みの演者が多いのが特徴ですよ。 深川落語…

人生やビジネスに「運」ってあるのだろうか?

こんにちは、アマチュア落語家の太助です。いま「宿屋の富」という落語を稽古しています。 文無しの貧乏人が、馬喰町(ばくろうちょう)のさびれた宿にやってくる。この男、家には奉公人が数百人いて、大名や商人に数万両貸していると大ぼらを吹きまくる。人…

落語の名作「芝浜」~よそう。また、夢になるといけねえ

こんにちは、アマチュア落語家の太助です。今回は落語の名作と呼ばれる「芝浜」を紹介します。「よそう。また、夢になるといけねえ」というオチのセリフは、とても有名です。『笑点』でもギャグで使われているので、みなさんも耳にしたことがあるかもしれま…

太助セレクト落語 2018年5月中・下旬のお勧め落語会

こんにちは、アマチュア落語家の太助です。2018年5月中・下旬のお勧めの落語会をピックアップしました。5月は、連休もあるため人気落語家の独演会も数多く開催されます。独演会は、落語家さんが大技・小技を繰り出しますので、色々な魅力が発見できますよ。 …

映画『幕末太陽傳』:なにもかも振り捨てて、佐平治は走る、走る

こんにちは、アマチュア落語家の太助です。今回は落語に関連する映画として『幕末太陽傳』を紹介します。1957年公開された映画で、主演はフランキー堺、監督は川島雄三。落語の「居残り佐平治」をもとにして作られた映画で、その他、いろいろな落語が組み込…