落語はビジネスにも役立つ!「笑う力」を身につけたい

アマチュア落語家・おさむ家太助が、落語の魅力を考えます。

太助セレクト落語 2018年5月中・下旬のお勧め落語会

こんにちは、アマチュア落語家の太助です。2018年5月中・下旬のお勧めの落語会をピックアップしました。5月は、連休もあるため人気落語家の独演会も数多く開催されます。独演会は、落語家さんが大技・小技を繰り出しますので、色々な魅力が発見できますよ。 …

映画『幕末太陽傳』:なにもかも振り捨てて、佐平治は走る、走る

こんにちは、アマチュア落語家の太助です。今回は落語に関連する映画として『幕末太陽傳』を紹介します。1957年公開された映画で、主演はフランキー堺、監督は川島雄三。落語の「居残り佐平治」をもとにして作られた映画で、その他、いろいろな落語が組み込…

『徳川家康』山岡荘八を読み終えて:現代の「戦争と平和」を考える

こんにちは、アマチュア落語家の太助です。昨年12月より、山岡荘八(著)『徳川家康』を読み始め、3月末に、ようやく読了しました。 この本を開く気になったのは、韓国の元大統領である朴槿恵(パク・クネ)が、拘置所で熱心に読んでいるというニュースを知…

浅草演芸ホール余一会:喬太郎、彦いち、白鳥、みんな適当に乗りまくる!

こんにちは、アマチュア落語家の太助です。2018年3月31日(土)、浅草演芸ホールの余一会「満開!若手落語会」に足を運びました。 寄席では、ひと月を3期に分けてプログラムが組まれています。1日から10日が上席(かみせき)、11日から20日が中席(なかせき…

太助セレクト落語 2018年4月下旬のお勧め落語会

こんにちは、アマチュア落語家の太助です。2018年4月下旬のお勧めの落語会をピックアップしました。4月は、真打や二つ目の落語家さんの独演会もたくさん開催されています。応援もかねて、足を運んでみてください。懇親会があれば、落語家さんと仲良くなれま…

第132回 江戸川落語会:柳家三三、春風亭一之輔 二人会

こんにちは、アマチュア落語家の太助です。2018年3月14日、江戸川落語会を観るために、総武線・新小岩駅にある「江戸川区総合文化センター」に足を運びました。 今回は、柳家三三、春風亭一之輔の二人会。しかも、この日はホワイトデーということで、副題は…

落語の登場人物:番頭さんは、日本の会社の屋台骨

こんにちは、アマチュア落語家の太助です。落語によく出てくる登場人物は、大体決まっています。長屋の八っつぁん、熊さん、ご隠居さん、おかみさんと子供。商家の大旦那、若旦那、番頭さん。廓噺(くるわばなし)の花魁(おいらん)や幇間。おなじみのメン…

行徳落語名人会:林家彦いち、立川談笑、古今亭菊之丞、春風亭一之輔

こんにちは、アマチュア落語家の太助です。2018年3月9日、行徳落語名人会に足を運びました。出演は、林家彦いち、立川談笑、古今亭菊之丞、春風亭一之輔に加え、紙切りの林家二楽。はっきり言って、すごい豪華メンバーで、落語会を2回くらい開催できそうな陣…

老人ホームの落語会に参加させていただきました!

こんにちは、アマチュア落語家の太助です。先日、浅草にある老人ホームの落語会に参加させていただきました。この落語会は、同じ落語教室に通う方が、ホームに交渉して始めたもので、今回が2回目となります。 9階建てのとても立派な施設で、総ベッド数が161…

太助セレクト落語 2018年3月中・下旬のお勧め落語会

こんにちは、アマチュア落語家の太助です。2018年3月下旬のお勧めの落語会をピックアップしました。落語には花見の噺(はなし)や春の噺がたくさんあります。おだやかで、のんびりしたこの季節は、落語の世界にひたるにはピッタリ。ぜひ、寄席やホールに足を…

落語入門「寝床」:げに恐ろしきかは素人芸かな

こんにちは、アマチュア落語家の太助です。2018年初頭から、「寝床」という噺(はなし)を稽古しています。「寝床」は、下手な素人芸を指す言葉として使われるほど有名な落語です。 ある大店の旦那が、義太夫に大変に凝っている。自宅で義太夫の会を開催して…

dマガジン:雑誌読み放題サービスに見る「雑誌の終わり」

dマガジンで読める雑誌 雑誌や新聞など有料メディアの終焉(しゅうえん) プロフェッショナルが作る「質の高い情報」の必要性 雑誌ビジネスの終わり 雑誌ビジネスに打つ手はあるのか? こんにちは、アマチュア落語家の太助です。ネットの雑誌読み放題サービ…

おもしろそうに聞く~笑う力を身につけたい(2)

こんにちは、アマチュア落語家の太助です。この連載のタイトルは、「笑う力を身につけたい」です。落語を聞きに行くと、会場全体が笑いに包まれることがあります。落語家さんに観客を「笑わせる力」があり、観客に噺を楽しむ「笑う力」があって、初めて大き…

落語入門:東京の落語界は4つの団体に分かれている

こんにちは、アマチュア落語家の太助です。寄席に足を運んでも、テレビで見かける立川志の輔師匠を見ることはできません。これは東京の落語界が4団体に分かれていることに関係があります。 現在、東京の落語界は、落語協会、落語芸術協会、落語立川流、円楽…

落語教育委員会 in 市川:柳家喬太郎、三遊亭歌武蔵、三遊亭兼好

こんにちは、アマチュア落語家のおさむ家太助です。2018年2月5日、市川市文化会館で開催された、落語教育委員会に足を運びました。 落語教育委員会は、柳家喬太郎、柳家喜多八、三遊亭歌武蔵、三人の落語会としてスタートしました。新作と古典を語れる人気者…

第33回ふなばし市民寄席:喬太郎、一之輔、白酒

こんにちは、アマチュア落語家の太助です。2018年1月30日、第33回「ふなばし市民寄席」に行ってきました。場所は船橋駅から歩いて7~8分のところにある船橋市民文化ホール。この落語会は、市民文化ホールの主催イベントです。各地には、地域にしっかりと根付…

お勧めの落語家:春風亭一之輔~新たな人物像を作り上げる腕力

こんにちは、アマチュア落語家の太助です。「世の中で、落語家の写真集を買う人なんているのかしら?」と思っていたら、なんと!わが家にも1冊ありました。『春風亭一之輔の、いちのいちのいち』。私がアマチュア落語を始めた影響で、すっかり落語好きになっ…

太助セレクト落語 2018年2月中旬のお勧め落語会

こんにちは、アマチュア落語家の太助です。2018年2月中旬のお勧めの落語会をピックアップしました。1月の新春興行の勢いが、まだまだ続いている2月の興行。落語の団体を超えた落語会も色々と開催されます。初顔合わせの落語会は、結構ヒートアップして、おも…

落語の登場人物:若旦那は、大塚家具や大王製紙の跡取りと似ているの?

こんにちは、アマチュア落語家の太助です。落語によく出てくる登場人物は、大体決まっています。長屋の八っつぁん、熊さん、ご隠居さん、おかみさんと子供。商家の大旦那、若旦那、番頭さん。廓噺(くるわばなし)の花魁(おいらん)や幇間。おなじみのメン…

忖度(そんたく)と禁演落語:権力への過剰すぎる配慮

こんにちは、アマチュア落語家の太助です。2017年、「忖度(そんたく)」という言葉が広まり「2017ユーキャン新語・流行語大賞」にも選定されました。この言葉の本来的な意味は「他人の気持ちをおしはかる、推察する」というもので、特に否定的なニュアンス…

落語 THE MOVIEに見た柳家喬太郎のすごみ

こんにちは、アマチュア落語家の太助です。落語教室で、1人の持ち時間は15分と決められています。これは厳密に守られていて、指導いただく師匠が、稽古の際もタイムチェックをし、オーバーしていれば指摘されます。 このため、演じたい噺(はなし)を決める…

柳家小三治に会いたくて。会いにいく~第131回:江戸川落語会

こんにちは、アマチュア落語家の太助です。柳家小三治師匠が出演すると聞いて、12月16日に開催された江戸川落語会に足を運びました。江戸川区在住だった橘屋圓蔵師匠が尽力して始まった落語会で、今回で第131回を迎えます。 会場は、小岩駅から歩いて15分ほ…

太助セレクト落語 2018年1月下旬から2月初旬のお勧め落語会

こんにちは、アマチュア落語家の太助です。2018年1月中旬から下旬のお勧めの落語会をピックアップしました。1月は、新春興行の楽しさがタップリと楽しめる時期です。夢の組み合わせの落語会も目白押し。チケットはお早めに! ふなばし市民寄席「喬太郎・白酒…

「徳川家康」山岡荘八:文明を改める哲学は生まれたのか?

こんにちは、アマチュア落語家の太助です。久しぶりに山岡荘八(著)『徳川家康』を読み返しています。この本を開く気になったのは、韓国の元大統領である朴槿恵(パク・クネ)が、拘置所で熱心に読んでいるというニュースを知ったからです(韓国版の書名『…

落語家にとって歯は命! 太助の歯医者放浪記(1)

こんにちは、アマチュア落語家の太助です。年の瀬が迫り、一年を振り返る時期になりました。今年もいろいろありましたが、年間を通じて悩まされたのが「歯」についてでした。 長い、長い歯医者放浪記の始まり 2017年の1月から、歯が急激に悪くなり、全体的に…

太助セレクト落語 2018年1月初旬のお勧め落語会

こんにちは、アマチュア落語家の太助です。2018年1月上旬から中旬のお勧めの落語会をピックアップしました。年明けは、新春興行で落語会が最も活気づく時期です。新春興行で独演会も多く開催されます。お気に入りの落語家さんをたっぷり楽しめるチャンスです…

お勧めの落語家:柳亭左龍(2)~ふくよかな古典の名手。人形町での独演会

こんにちは、アマチュア落語家の太助です。2017年11月29日、人形町で開催された「第2回 柳亭左龍 独演会」に行ってきました。 会場は、人形町駅から徒歩5分くらいの日本橋社会教育会館のホール。いかめしい名前のホールですが、ここの席は、列ごとに段差が付…

新潮文庫 解説目録をチェックする静かな喜び

こんにちは、アマチュア落語家の太助です。先日、ある書店に入ったところ、「ご自由にお持ちください」と書かれた『新潮文庫【解説目録】』が平積みされていました。黄色い表紙で、680ページ以上ある大冊です。 1冊いただいて持ち帰り、久しぶりに熟読しまし…

太助セレクト落語 1月初旬のお勧め落語会

こんにちは、アマチュア落語家の太助です。12月下旬から2018年1月上旬の、太助お勧めの落語会をピックアップしました。年明けは、新春興行で落語会が最も活気づく時期です。年の初めを「笑い」で始めようという皆さん、ぜひ落語会に足を運びましょう! 年忘…

立川志らくは、テレビで和服を着るべきなのか?

こんにちは、アマチュア落語家の太助です。平日、昼の情報番組『ひるおび!』で、立川志らく師匠がコメンテーターを務めています。そのコメントや話し方には、賛否両論、いろいろな意見があるようです。 なぜ落語家は、テレビであまり見かけないのか? 太助…