落語はビジネスにも役立つ!「笑う力」を身につけたい

アマチュア落語家・おさむ家太助が、落語の魅力を考えます。

病院の落語会に出演させていただきました!

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こんにちは、アマチュア落語家の太助です。9月2日(土)、浅草病院内で開催された落語会に、落語教室の仲間と出演させていただきました。

 

浅草病院は、浅草からバスで約10分。隅田川沿いにある、とてもきれいな総合病院です。長期入院の患者さんを主な対象に、「隅田川寄席」という名前で落語鑑賞会をスタートし、今回は第2回となります。太助は、前回に引き続き、出演させていただきました。

 

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初回は日曜日に、総合受付ロビーに高座を作って行われました。大変に広々としたロビーで、全面ガラス張りの窓からは、東京スカイツリーが大きく望める素晴らしいロケーションです。

 

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車椅子の方がそのまま楽しめるようにスペース作り

 

今回は土曜日のため、診療科受付前に高座を作りました。待合用の椅子を並び替えてスペースを作り、車いすの方はそのまま観られるようにします。

 

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入院中の患者さん、付き添いの職員さん、病院の方のご家族などで、総勢35名もの方が集まっていただきました。

 

上演時間は4席で、1時間。噺が1席終わるたびに、トイレなどの休憩が必要かどうかを確認します。

 

演目は、

おさむ家蛸蔵「出来心」

おさむ家太助「狸の札」

おさむ家あーか「お菊の皿

おさむ家りん生「火炎太鼓」

 

今回は、みなさん楽しんでいただけたようで、アンケートも好評だったと聞きました。患者さんだけでなく、職員の方々、そのご家族も一緒に楽しんでいただけたようで、嬉しい限りです。

 

高齢化社会におけるリクレーションの取り組みとは?

 

病院で落語会を開催するのは、いろいろな意味でとても大変なことだと思います。ただでさえ忙しい職員さんの仕事が増えますし、患者さんの容態も含めて、気がかりなことは沢山あると思います。

 

ただ、急速な高齢化が進む日本において、病院は、高齢者の方々が、これまで以上に長い長い時間を過ごす場になっていくことは間違いありません。特に入院されている方にとっては、気の晴れない長い時間を過ごす場所です。新たなリクレーションへの取り組みが、ますます必要になってくるでしょう。今後、そうした試みが、病院と地域、あるいは若い世代をリンクさせていくのかもしれません。

 

残念ながら私たちは素人なので、プロの落語家さんのようにドッと笑っていただけるような技量はありません。ただ、初回の公演で、入院患者さんから「みんな楽しそうだなぁ、俺も仲間に加えてくれよ」と声をかけていただきました。

 

 力量不足ですが、楽しく一生懸命やっていれば、それなりに意味があるのかなぁ、と思っています。