お勧めの落語家
こんにちは、アマチュア落語家の太助です。2018年6月19日、三笑亭夢丸師匠の独演会に足を運びました。 お蕎麦屋さんで開催され、蕎麦も楽しめる落語会 場所は、日本橋の蕎麦屋「藪伊豆総本店」。この老舗の蕎麦屋さんは、3階の大広間で定期的に落語会を開催…
こんにちは、アマチュア落語家の太助です。2018年3月14日、江戸川落語会を観るために、総武線・新小岩駅にある「江戸川区総合文化センター」に足を運びました。 今回は、柳家三三、春風亭一之輔の二人会。しかも、この日はホワイトデーということで、副題は…
こんにちは、アマチュア落語家の太助です。「世の中で、落語家の写真集を買う人なんているのかしら?」と思っていたら、なんと!わが家にも1冊ありました。『春風亭一之輔の、いちのいちのいち』。私がアマチュア落語を始めた影響で、すっかり落語好きになっ…
こんにちは、アマチュア落語家の太助です。柳家小三治師匠が出演すると聞いて、12月16日に開催された江戸川落語会に足を運びました。江戸川区在住だった橘屋圓蔵師匠が尽力して始まった落語会で、今回で第131回を迎えます。 会場は、小岩駅から歩いて15分ほ…
こんにちは、アマチュア落語家の太助です。2017年11月29日、人形町で開催された「第2回 柳亭左龍 独演会」に行ってきました。 会場は、人形町駅から徒歩5分くらいの日本橋社会教育会館のホール。いかめしい名前のホールですが、ここの席は、列ごとに段差が付…
こんにちは、アマチュア落語家の太助です。秋の気配も深まり、冬の寒さも感じられるようになってきた11月6日、人形町で開催された立川談修・独演会「談修インザダーク Vol.5」に足を運びました。 端正な語り口から繰り出される、少しダークな噺の数々 立川談…
こんにちは、アマチュア落語家の太助です。今回は、お勧めの新作落語家を紹介します。 昔から伝わる噺(はなし)を語り継ぐ古典落語に対して、新作落語は、落語家自身が創作する落語です(創作時期が新しいものを新作と呼ぶ場合もあります。また本人以外が作…
こんにちは、アマチュア落語家の太助です。今回のお勧めの落語家は、柳家喬太郎師匠です。私がいまさら紹介するまでもなく、人気・実力ともに落語界の最高ランクに位置する噺家さんです。 新しい時代の名人像を感じさせてくれる落語家 喬太郎師匠は、新作落…
こんにちは、アマチュア落語家の太助です。立川談志追悼興行の情報を調べていたら、恐れ多くも、談志について書きたくなりました。 これまで、立川談志ほど、さまざまに評論された落語家はいないでしょう。評論家やお弟子さんによる書籍は、数多く刊行されて…
こんにちは、アマチュア落語家の太助です。先日、ある落語会に行きました。登場した落語家さんは、落語に「客いじり」や「くすぐり」を数多く入れてくるタイプの方でした。 客いじりとは、落語の途中で「そこのおばちゃん、笑ってるけど、あなたのことだよ!…
こんにちは、太助です。落語には怪談噺(かいだんばなし)というジャンルがあります。怪談というと稲川淳二さんが有名ですよね。 テレビや映画と違い、落語は、映像がなく、語りだけで展開していきます。すべての情景は、聞き手である私たちの想像力にゆだね…
こんにちは、太助です。今日はお勧め落語本として、瀧川鯉昇(りしょう)師匠の「鯉のぼりの御利益」を紹介します。 鯉昇師匠の魅力といえば、やはり豊かなバリトンから繰り広げられる、フンワリとした心地よい独特のリズムでしょう。長い噺でも、短い噺でも…
こんにちは、太助です。暦の上では、夏は立夏から立秋の前日までなので、8月6日頃迄のはずですが、まだまだ暑さは続きそうです。 うだるような熱気の中、人形町で開催された「第1回 柳亭左龍 独演会」(7月25日)に行ってきました。 開演まで少し時間があっ…